テキサス州が北米ビジネスの拠点として注目される
先日、テキサス州政府、テキサス経済開発公社(テキサス・ワン)関連のイベントに参加してきました。
テキサス州は、全米2位の人口・面積を有しているほか、米国のほぼ中央に位置し、成長著しいメキシコと国境を接していますが、これまであまり注目されてこなかった地域。しかし、近年、米国における新たな進出先、販路の開拓先として関心が高まっているそうです。
日本貿易振興機構(ジェトロ)は先月、テキサス州ダラスに11月にもサテライトデスクを設置すると発表。ダラスには米大手企業の本社機能が集積していますが、トヨタ自動車もダラス郊外のプレイノ市に北米統括拠点を集約する予定のほか、パナソニックのデジタル関連拠点やクボタトラクターも販売拠点の移転を発表しています。
今後、新たな進出先、北米ビジネスの拠点として、検討される機会も増えそうですね。
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