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Introducing Qatar 2022's First Five Stadiums

日本代表の活躍もあり、盛り上がっているFIFAワールドカップですが、12年後、2022年の開催候補、カタールのプロモーションビデオをご紹介します。

dhow(ダウ船)や、seashell(貝殻)のモチーフなど、スタジアムのデザインもすばらしく、水上タクシーで会場に行くみたいですね。最後に紹介されている、メディア・ファサードを備えたスタジアムも圧巻です。

W杯開催期間の6、7月の中東は酷暑で、サッカーの試合実施は厳しいとみられていますが、カタールの招致委員会は太陽光発電による空調設備を備えて温度を27度以下に保つスタジアムを整備すると発表。カタールは、潤沢なオイルマネーがあることも強みといわれています。

実現すれば「中東初」の開催となります!
(日本も立候補していますので応援したいですが・・)



Qatar 2022 Bid introduces the designs for the first five proposed stadiums. The stadiums in the video are: Al-Wakrah, Al-Shamal, Al-Gharafa, Al-Khor and Al-Rayyan.

Source: カタールがエアコンスタジアムを構想
静かなる招致合戦に異議あり! 2022年FIFAワールドカップ日本招致活動を考える
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BMW博物館、キネティック・スカルプチャー(動く彫刻)

ドイツのミュンヘンにある、BMW本社ビルに併設されたBMW博物館が改装され、独ART+COM社が制作した展示作品、Kinetic Sculpture(動く彫刻)が注目されている。

ART+COM社 はメディア開発会社であり、ハイテクを駆使したインスタレーションを制作。

この作品は714個の金属球で構成され、個々の球体を吊っているワイヤーの長さをコントロールすることで、球体の動きを制御しており、車体のデザインなど、球体が関係性を保ちながら変化していく様子を表現している。


Kinetic sculpture at the BMW Museum


Source:
BMW博物館:「多数の球で空中に立体を点描」インスタレーション、動画 - WIRED VISION

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BMW Ad、キネティック・スカルプチャー(動く彫刻)
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BMW Welt - ブランディングを担うBMWグループの総合パビリオン

本社のファシリティが、ブランディング機能を担うケーススタディ。

ドイツ・ミュンヘンのBMW本社ビルは、エンジンのシリンダーを模した円筒形を4つ組み合わせた形をしていることから、4シリンダータワー(four-cylinder tower)と呼ばれている。

この本社ビルと周辺施設は、同社のブランディングにおける重要な拠点であり、ブランドを象徴するプラットフォーム。ミュージアム(写真参照)も併設されているほか、2007年10月には、さらに隣接して新たなファシリティ、 BMW Welt(BMWワールド)がオープンした。(独語weltは、英語worldの意)

BMW Weltは、BMWグループの総合パビリオン(展示館)であり、エクスペリエンス・センターとして、位置づけられている。

BMW Welt オフィシャルページ(独語)
BMW Welt - wikipedia(英語)


BMW Welt Opening




設計は、オーストリアを拠点に活動する、Wolf D. Prix氏らが率いる著名な建築アソシエイト、Coop Himmelb(l)au(コープ・ヒンメルブラウ)

彼らは、脱構築主義(Deconstructivism)を自認しており、「建築を雲のように浮遊し、変幻するものにする」、それが根幹となる思想、コンテクスト(文脈)とされている。実際、作品の中には、「雲」をメタファー(暗喩)としたものが多くみられる。

代表作品は、BMW Weltのほか、ドイツ・フランクフルト「欧州中央銀行」、米国オハイオ州「アクロン美術館」、フランス・リヨン「時と知の博物館」など。

Coop Himmelb(l)au(コープ・ヒンメルブラウ)


BMW Welt building



〔参考書籍〕
Coop Himmelblau, BMW-Welt, Munchen: Opus 66
Covering + Exposing: The Architecture of Coop Himmelblau
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